小鳥のさえずり、海のさざ波、風に揺れる葉っぱ・・・耳を澄ませば、世界中に音楽が満ちていますね。
直木賞と本屋大賞の初ダブル受賞、恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」(幻冬舎)はピアコンクールで一次から三次、そして本選へと進むコンテスタント達の心の変化、、、当落選の明暗の描写とその葛藤からの気付きを綴っています。
私達人間には生きる事や音楽というものが神様から与えられました。でも、「与えられることばかり考えていて、人間が返してこなかった。」と。。。
音楽=ミュージックです。ミュージックの語源はミューズ「神々の技」なのです。
風や花木、空、宇宙からの音のメッセージは神々の声なのです。それを神様が偉大な作曲家達に伝えて音楽にしてくれました。
どんなふうにして人間はそれを返していけばいいのでしょうか?
まずは音楽を与えてくれた自然や神様に畏敬の念を持って、今日も過ごしたいと思います!
改めて音楽の素晴らしさが感じられたステキな本でした♪
■ご相談、お問い合わせはお気軽に!
TEL:0532-56-8588
【お問合せフォーム】 https://www.feliceregalo.com/contact
【体験レッスンお申込み】 https://www.feliceregalo.com/trial